会社設立後の法人番号について
安井です。今日は今年初の猛暑日でさすがに暑かったです。今日は会社設立後に付与される法人番号についてです。
会社を設立すると会社ごとに法人番号が付されます。自分が設立した会社の法人番号を知りたい場合は、国税庁の法人番号公表サイトで検索するか、法人番号指定通知書が送られてくるのでこの通知書を受け取ればよいです。
この法人番号指定通知書は設立登記完了日の2稼働日後に登記上の本店所在地あてに普通郵便で発送されます。私の身内の話ですが、会社設立後にモタモタしていて郵便受けに会社の名前を記載していなかったので通知書を受け取ることができませんでした。基本的に再発送はしていないそうです。その場合でもさきほどの 国税庁の法人番号公表サイトで検索することができ印刷すればよいのでその後の手続きで困ることはなかったのですが。。。
通知書を待つまでもなく、法人番号公表サイトには、原則、設立登記完了日の16時又は翌稼働日の11時に法人番号が掲載されます。
ちなみに会社の登記事項証明書に記載のある「会社法人等番号」と「法人番号」は一桁だけ違います。法人番号は、会社法人等番号(12桁)を基礎番号とし、その前に1桁の検査用数字(チェックデジット)を付した13桁で構成されており、会社法人等番号(12桁)から法人番号(13桁)を確認することもできますので気になる方は下記をご参照ください。
https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/documents/checkdigit.pdf